舞台裏に思い馳せる
「運命」を購入してきました。
演舞城千秋楽・公演自体の感想が思いのほかまとまらないので、
(演舞城総括のエントリーはひとつ下にアップしております)
千秋楽の美しき余韻の最中になんですが、
先に(出さずともよいものを)28日、A.B.C.出演2幕アドリブ、その舞台裏。
いわゆるひとつの妄想です。
某Yさんと考えていたのですが、ブログに書く上でさらに個人的脚色が入っております。
A.B.C.がアドリブに呼ばれた滝沢演舞城28日、夜公演、2幕。
義経さんの「塚ちゃん殿ー!」のお呼び立てに答えて登場の塚ちゃんと河合ちゃん。
三郎の3年振りのバック転を補助し、義経さんの3年以上振りのバック転を補助した塚ちゃん殿。
その功績を称えて「すごいのみせてくれ」と
義経さん直々に見せ場(ということにしておく)を頂戴した塚ちゃん殿。
「では、すごいのをお見せしましょう。えーびーしー!!!」
とA.B.C.を招集。(おそらく3人土台の塚ちゃん飛ばしをやろうとしたのだと思われます)
が、現れたのは河合ちゃんのみ。
五関さんと戸塚さんが出て来ない……ここで舞台裏。(妄想スタート)
(えーびーしー!!!)舞台から微かに響く塚ちゃんの声
戸「………………………あ、塚ちゃんが呼んでる」
↑すでに冨樫の衣装にお着替え済み。
冨樫左衛門になりきり初め、いつにも増して反応が鈍い。
五「……とっつーは出なくていいと思うよ?」
↑休憩中の油断した髪型のごっち。危険な気配を察知
戸「なんで!? 俺も出る! 俺もA.B.C.!」
↑袖をたくし上げ、袴を膝上まで持ち上げ、やる気まんまんの冨樫とっつ。(危険)
スタッフ&他Jr.「「「戸塚くんその衣装じゃまずいって!」」」
戸「いや、俺は出る」
↑こういう時だけ頑固。
五「………」
↑何かを思う。
五「……千賀、宮田(ちょいちょい)」
↑人差し指で千賀くんと宮田1048を呼びつけるごっち
五「コレ抑えといて」
↑さらに人差し指でとっつを示すごっち
千宮「「ラジャっ!」」
↑とっつを羽交い締めにする宮田1048と腰にがしっと抱きつく千賀くん
戸「はーなーせー!!!(じたばたじたばた)」
↑やっぱり頑固
五「じゃ、俺いってくる」
↑ドライ
戸「五関くんっ!!!」
五「ん?」
↑立ち止まり振り返るごっち
戸「…………(ごっちを見つめるうるうるきらきら生まれたての子鹿の瞳)………」
五「………」
戸「………っ」
五「………」
※目と目で会話中
戸「………………………お気をつけて」
↑心は関所
五「ん」
↑とっつに背を向けうなずき舞台に向かう五関さん
宮「(おおおおおおおおおおう。。。)」
↑そんな先輩2人のやり取りと五関さんの背中に、
とっつを羽交い締めにしながら号泣の1048
と、いうような感じで戸塚さんを宥めていたから五関さんの登場は遅かったのかと。
(「お気をつけて」は冨樫左衛門の一番の魅せ所なセリフです。個人的に)
(真面目に考えれば戸塚さんは普通に冨樫左衛門の準備に追われていたかと)
(アドリブどころじゃなかったような気はする)
A.B.C.が1人足らないことを舞台上の全員がネタにしつつ、
フォローに回っていたことが、妙に嬉しかったなー。