滝沢演舞城 2008年4月20日
春の踊り
・黄緑色の衣装、藤ヶ谷父さんのだけ丈が長いっすよね?(感想の頭から聞くなと)
・ステージ中央の扉を開けると、河合戸塚コンビのご登場なのが嬉しい。
しゃぼん玉
・ノエルくん(?)と渡辺ハルハルと仲良しな安井くん
・とても微笑みがお兄ちゃんだった(たぶん“きゅんとくる”という表現が当てはまるかと)
・いつもは「翼くん」「滝沢」「滝沢(あからさまな間)くん」の安井クオリティが今回は、
安「翼くん」←大将ツッコむ
安「滝沢っ」←大将怒る
安「ゴホン(咳払いをして喉と微笑みを整え)
……(ちょっと横目で)……ひであきvvv」←安井くんの視線に見えるハートマーク
滝「お前はなんなんだよ!」しかし顔は嬉しそうな大将。
ジャニーズ白虎隊口上
・ステージに出て来てすぐハチマキがとれてしまった北山みっくん
「どうしようコレ……(上手へ)スタッフー!(下手へ)スタッフー!」
芸人さんのパクリはあまり好きじゃない。
・河合ちゃん「僕はフケメンパラダイス!略して……フケメン!」(略せてねー)
河合ちゃん、フケパラと言いたかった気持ちはわかる。
・戸塚さんの口上は……忘れた(なぜだ。Why? 自分ナニユエ!?)
・M.A.D.兄組の口上クオリティが高い。高すぎる。
戸塚さん目をぎゅうっと瞑って笑いを堪えるも撃沈。かわいい……(デレデレ)
・安井くん「僕のイニシャルはKY……安井謙太郎!」
(空気が読めないとな……? 許す!)
・後藤くん「僕のイニシャルはHG……後藤泰観!」
(「フォーウ!」まではまだ突き抜けられない10代)
滝沢歌舞伎
・シュノーケル戸塚……は3階席だった為拝めず。
水音と「ぷはー!ぷるぷるぷる」という戸塚さんの声だけ聴こえる。(観たい観たいみたい!)
・戸塚さんは本当に滝沢大将がすきなんだろうなー。
「お師匠!」とかけよる姿がリアルわんこ。
・ダンサーさんに担がれてのけぞった安井くんの首筋◎
・濱松屋のシーン入りで、Gel番頭のそろばんを、
ミニカーの様に床にゴロゴロさせて遊ぶ辰巳くん。(3歳児か)
お客さんが来たことに気がついたGel番頭に頭を叩かれる。
・小芝居をする福ちゃんと安井くん
安井くんが座ったまま右後ろに立つ福ちゃんを半身で振り返る感じで。
※声は聴こえないけれど、口の動きは↓な感じ」
福「え?え?男?」
安「……(こくこく/流し目気味に無言でうなずく)」
福「ほんと?ほんと?」
安「……(ぽんぽん/無言で開けた右腕の筋肉を叩いて男らしさを主張)」
福「ほえええええええええ」
みたいな。「かわいいとか思ったのに……!」な感じの福ちゃん。
そしてちょっとアホっぽい。(そんな福ちゃんがかわいい)
・Gel番頭が江頭2:50化(全体を通してみんな芸人さんをぱくりすぎだと思う)
・滝沢歌舞伎に7000円(A席分)払える。
忠臣蔵
・内蔵助と敵@女性ダンサーの戦いが、ただの殺陣ではなく、
内蔵助をうまく主役として立て、且つ、ショーの要素満載で好きです。
・内蔵助は黒の着物、敵は白のドレスアレンジされた着物で、色男と女達みたいな。
・四十七士凱旋の“永代橋”の小道具を持ってハケる係は安井くんだったのか。
二幕
・三郎&弁慶のアドリブは「たきつばの曲で何が一番好きか」
・三郎、最初は「夢物語」。弁慶はつばさんの「Get down」
・それを受けて「おれもGet down!」な三郎
・義経憤慨。2人に詰め寄ろうとしたところ、音響さんが次へのBGMをスタート
・主導権をスタッフに握られ「おれが座長だぞ!」と憤慨の義経
・おもろいなーお兄さん方(音響さんにも拍手)
・ラストの戦いは効果音がより演出的に。
・弁慶の長刀を振り下ろす効果音や、絶叫にかかるエコーがアップ。
・ものすごい臨場感。
・義経と鎌倉軍の最後の戦いは、ほぼ地声に近い状態のままなのが◎(これは最初から)
・鎌倉軍が押し寄せてくる様を表現する演出の、
足踏みと長刀を地面に突く様な音と(「We Will Rock You/クイーン」のリズムみたいな)、
絶唱の様な大群の声が背筋ぞくぞくして好き。(前回は実際ステージ上でやってた)
・三郎の絶命シーンは「がんばったよ三郎がんばったよ!」と言いたくなる。
・3階席から三郎の姿が見えない為、声だけだから余計に想像が増して切なくなる。
・義経に斬られながら鬼の形相で「義経ぇぇぇ!」と叫ぶ鎌倉軍河合に背筋ぞくぞく(存在感)
・刀を落とした鎌倉軍北山が、後ろで刀を構える義経に、
その身ひとつで突っ込んでいく時の絶叫も背筋ぞくぞくする。(泣く)
・鎌倉軍北山は頼朝でも義経でもなく、次の源氏の世に誰を立てたかったのか。
自分が総大将になるのではなく、きっと次代に立てたい人物が居た人間なんだろうな、と。
・血糊の量がさらに増しているので、今回の2幕は子供向けではない。
・個人的にはすごく好き。
・桜の木の下には死体が埋まっているから花弁は色づいたのだ、と言えそうな感じで。