新春滝沢革命 セリフ別 & 全公演共通の覚え書き

※うろ覚えゆえ、いずれも正確ではありません。

◎出航〜クジラ
「はじめて海をみた」by はっし
言い方がちょっと間延びしていて、ほけーっと海に見惚れている感じがしてかわいい。


「「YES!」」by 戸塚さん&北山みっくん
2人で両手をばしっと合わせて船出を喜ぶ。(サッカー選手がよくやるのかな?)
が、紀伊の国のこの時代に「YES!」は言語としてありなのだろうかと毎度思う。
かわいいからOK


「血を恐れるな。身体を引き裂け!」by 横尾さん
引き裂け!の声が上擦りまくっていて、相当いっちゃてる感で◎


「皆殺しにしろー!」by 二階堂くん
すんごい好き。
その前の「陸に居る人間をも食い殺す化け物だ」のあたりはちょっと不機嫌な斜に構えた感じで
「皆殺し〜」では叫びながらどんどん笑顔になっていくあたりが特に。



◎竜宮城
「そんなことより!」by 錦さん
己のボケを己で制してさくさく話を進める錦さんがすき。
ぺいっと両手で滝沢さんを静止するポーズがコミカルでまた楽しい。
(やっぱりチャップリンぽい)


「タイスケ」by 滝沢さん
タイスケが大将軍の伝言を言いに来たときの滝沢さんの呼びかけが、
「タイスケ」なんだろうけど、どうにも「ダイスケ」に聴こえる。



◎竹林
・ここの殺陣ではやはり二階堂くんは二刀流らしい



◎遺跡?っぽいところ
・ここの殺陣の二階堂くんは刀は1本(ニカちゃんは二刀流がかっちょいい)


「おめえらつええな!」by 塚ちゃん
孫悟空を思い出す。


「たかが大将軍、俺たちをなめるじゃねー!」by 戸塚さん
この時、戸塚さんの右足首がきゅこきゅこ動いているのだけど、
もしかして2人に斬り掛かられているのを堪えているからなのか。
こう、ぐぐっと押されているのを耐えている感じ。
公演期間も半ばに差しかかると「なめるんじゃねー!」が掠れ声になってリアルでかっちょいい。


「ヒデアキ……」by 塚ちゃん
女々しい。(でも最近男っぽくなってきた)


「はなせー!」by 藤ヶ谷父さん
声のトーンが、みっくんに押さえ込まれて今まで張っていた虚勢が焦りに変わった感じがしてすき。
ヒデアキに押さえ込まれてもそのへらず口が変わる事はなかったのに。
あれか、スパイではありつつも、実はみっくんとは一番の仲良しだったとか。


「……っ、ヒデアキは姫のところに行ってやってくれ……」by みっくん
苦しいのか、泣くのを堪えているのか、とにかく漢だみっくん!


「海の一族としてここで死ねる(命を落とす?)こと、嬉しく思います」by みっくん
最後の「思います」が力ない声になっているのが臨場感というか
「ああああみっくんがしんでしまう!」という感じでなかなかぐっとくる。



◎タイムカプセル
「地球が小さい?俺には大きいけど」by 玉森くん
このセリフなぜかものすごく好き。
太陽に比べて地球が小さいことに否定的な会話の中で、
ぽんと素直な言葉が聞けてほっとするのかもしれない。


「俺はそんな話より明日の朝飯のが大事だな」by 宮舘さん
朝飯……!高校生男子!と、初見ではそのリアルさに大いに身悶えました。


「地球は滅びる。人間もいつかは死ぬ。それでも!一生懸命生きなきゃならないのか」by ナベショくん
基本Jr.BOYSのセリフは反抗期っぽいニュアンスの、わりと子供じみた雰囲気なのですが、
ナベショくんのセリフの言葉遣いだけちょっと哲学的、
というか思春期とはまた違う捻くれた感じな気がする。
ちなみにセリフを言い終えた後、ナベショくんの口が言った余韻のままちょっと開いててそれがまた◎
すぐ閉じるよりも主張した感がある気がする(普段からよく口開いてる子ですけども)。


「本当にあるのかな。永遠……て」by 宮舘さん
前途の朝飯セリフよりもちょっと高めの声が反抗しているだけじゃない感じでかわいい。
今があればいいじゃないか!人生太く短く生きようぜ兄弟!と無駄に熱く語ってあげたくなる。
(「太く短く〜」のくだりにピンと来た方、WEB拍手でれっつ申告)
「……」の間はさておき。



◎DREAM SHOW
・上手から2列で女性ダンサーさんが出てくる時の大野さんの動きがかわいいです。
 両腕を下に伸ばして掌は床と水平にして左右に振るダンスで、大野さんは肩をちょっと上げて、
 顔を埋めるようにしてちょっと上目使いな感じなのです(めろめろ)



◎ラスト
「1月○日が」by 錦さん
毎回その日の日付で、歴史の1ページになることを語ってくれるのが素敵だなと。