滝沢演舞城 2009年4月4日昼公演


◎春の踊り
・やっぱり戸塚さんが出て来るととても嬉しい
・安井くんが殿のフライング受け止め係(おおおお出世!涙々)


◎MASK〜変面
・裸でギター……(とーーーーっつ!)
・曲に合わせて序盤は控えめにギターをかき鳴らしている姿勢が、
 両膝をきゅっと閉じてくねくねしているが故に、
 小さい台の上で落ちないように踏ん張っている人に見えるよ戸塚さん。。。
・スタンス、そう、スタンス広く行こう!
・水しぶきを上げる和太鼓の演出がかっこいい


◎口上
・M.A.D.の口上がハイクオリティ過ぎて笑いを堪えられないフミとつガヤみつ。
・「美しい人生よ〜かぎりない喜びよ〜」と愛のメモリーを歌い上げるGel様こと松崎祐介
・歌い上げた後「松崎しげる」言い切るGel様こと重ね重ね松崎祐介
・「ん?(おまえ祐介だろ)」とGel様に顔をかくっと向ける福ちゃんがらぶりー。
・そして「ん!」と満足げに福ちゃんに頷いて返すGel様の堂々としたお姿(※本名:松崎祐介
・まつふくらぶりー。
・ポニョの歌に合わせて「が〜や♪」と歌った藤ヶ谷父さんを
 「すみません、さっきのが〜やがや♪、半音低いです。後藤泰観です」と言い切る
 ヒロミちゃんが改めて好きだ。
・実はものすごくすきなんですよヒロミちゃん


◎白虎隊
・個人的には去年の方が見応えはあったかなと(比べるのもなんですが)
・日向内記と弟(咄嗟に名前失念)のシーンは白虎隊としての兄弟のケジメよりも、
 えらく兄弟愛押しになったなーと(雰囲気的に)
・年齢的にはのえるくんの幼い口調が真実なのかもしれない


安珍清姫
・とりあえず1階席じゃなくてよかったと思う
・フライング時の江田ちゃんスボンがやはり気になる
・M.A.D.の語り口調が素敵


忠臣蔵
・戸塚さんが浅野内匠頭役続投で嬉しい(辞世の句が出る演出も残っていて嬉しい)
・内蔵助と女性剣士の戦闘シーンは去年の方が叙情的だった気がする
・特に二刀流の刀が小刀になっていたのが美的に魅力半減(安全面の問題かな)
・内蔵助の高所からのダイブが2段落ちにグレードアップしていて凄い


◎シャララ
・おおおかっちょいい!
・おねえさんポールダンスっすか!(安井くんかたっつみーでもいけると思う)


滝沢歌舞伎
滝沢歌舞伎を解説に出て来た戸塚さんがいい仕事した!
・シャララに合わせてセクシーおすわりターンを2回ご披露(GJ!)
・あえて表現を借りるならば「俺の嫁(安井くん)」健在
・ちびっこもわらわらと女形で可愛いことこの上なし(YOUたち違和感なさすぎだ)
・渡辺ハルハルは女装でバトンて(なんだか凄い光景だった)
・あのおっきい子は岸くんだろうか……
・安井伊藤コンビの女子力がパワーアップ(女子として負けた)
・ところで女形のセリフ回しとしては藤間くんが1番板についてる気がする
・相変わらず福ちゃん&たっつみーの下っ端コンビの小心者っぷりがかわいくてたまらない
・越岡若旦那が若旦那すぎる
・Gel番頭もこれまたくどさレベルアップ
・安井くんとたっつみーの投げちゅー合戦がらぶりー過ぎて悶えた
・福ちゃんふくちゃん、安井くんの髪の匂いを嗅ぐのはやめなはれ(おもしろいから)
・安井くん、福ちゃん&たっつみーにモテモテ(おそるべき女子力)

・滝沢さんが舞台上での白塗りの仕上げ、紅を引くシーンがとてもぐっとくる

・鷺娘ぶらぼー!(待ってました!)



五条大橋
・最後のJr.わらわらは……



◎二幕 義経
・関所の水色のお着物も素敵だけど、
 城内での冨樫(河合ちゃん)の青いお着物 すごく綺麗(河合ちゃんによく似合う)
・やはり演舞城のお着物は色が綺麗だ
・影絵がグレードアップ
・死んだ振りをする三郎に弁慶と殿で「他によい家来になりそうな奴は」という話になり、
 「千賀なんか……」と弁慶が薦めると、途端に生き返る三郎。
 三郎曰く「千賀よりは使えると思います」(たぶん三郎も戸塚さんもいろいろと必死)
・三郎の声色が時々戸塚さんじゃなくなる、戸塚さんの声じゃなくて三郎の声として聞こえる
・ああ戸塚さんなんだけどいま目の前にいるのは三郎なんだね(うまい言葉が見つからないっす)
・宮中の使者のたつこしの口調がねっとりとしていて、
 いかにも宮中の人間といったいやらしさでぐっときた(M.A.D.凄い)
勧進帳の場面の三郎の背筋とお腹の反りっぷりが、
 ランドセルを背負って自慢げな新一年生に見える(むん!って感じ)

・もしや竜くんは老けのりの唯一の子分か!?
 だってあの殺人マシーン老けのりの後に唯一きちんとくっついて出て来きたあるヨ!
 老けのりが従うことをよしとしたとしか思えない。
 (だって迂闊に背後に立とうものならゴルゴの如く誰であろうと切り捨てる気がする)
・味方なのに「死に損ないは邪魔だ」と言わんばかりに
 フラついているGel様を切り捨てる老けのり(血も涙もない感が◎)
・老けのりもすきだけど、鬼になりきれない心根の凛とした冨樫もすきだぞ
 (河合ちゃんの穏やかな面が滲み出てる気がする)

・三郎に授けた小刀を拾い上げた殿に泣く。殿は何を思ったのか
・殿が拾い上げた瞬間、脳裏にはおちゃらけたり、弁慶と喧嘩したり、
 「この三郎が説教してやりましょう!」と殿に意気込んだ三郎の顔がスライドショーで展開
・泣く
・殿の弁慶への「行け!」で泣く
・しかし今回の血糊はすごいな(お子さんには刺激が強いかもしれない)
・だんだん!(足踏み)うおー!で、泣く
・なんだかんだで己も戦いに行く景時(みっくん)の心意気はすきだ