DREAM BOYS 9月6日18:00公演[9/8感想追記 2]

何から書こう。





昨日6日はDREAM BOYS夜の部に行ってまいりました。
ある意味観慣れた演目というおごった感覚があったので開演までは落ち着いていたのですが
実際目にすると記事の一文目に何を書こうか迷うぐらい楽しめました。

でもやはり最初に書きたいのは彼らのことで。
感じ方は人それぞれなので、欲目かもしれないのはご容赦いただきつつ、
すのーまんはひとつランクアップしたのかなと。

演技は「次に動くタイミングを待ってます」みたいな顔になってたりまだまだだけど、彼らの顔の前にあるものが『先輩のバック』ではなくて『カンパニーの一員』としての気合いというか、セリフがあってもなくても、実際は居ても居なくてもなんとかなる役かもしれないのだけれど、それでも「いまこの場面に居るべき役」として舞台に立っている、今までとは姿勢が違う気がしまして。そもそもそういったキャストとしての出演なのだから、そうあるべきなのだだろうけど、それをやらせてもらえるようになったんだと。そしてたぶんきっと本人達もきちんと意識しているんだなと。んーA.B.C-Zのお兄ちゃんたちに近くなったような。
同時に戸塚さん五関さん河合ちゃん塚ちゃんはプロなんだと改めて思った舞台でした。



って、語り出したら長くなりそうなのでさくっと続きに感想をば。
ネタバレ含みますのでご注意ください。

  


運よくOPのピエロが宮舘さんで「はわわわわわ!可愛い声だわー」とほくほくしたとか、
さっくんさっくんなんだかすごいよ!」とか
「ナベショくんのパンチが猫パンチ……(らぶりー)」とか、
「戸塚さんが“トツカ”だ。戸塚さんだけど戸塚さんじゃない(演技の人だなー)」とか、
「廣田さん(女性ダンサーさん)がいる!スタイルいいわー」とか
「(革命ですのーまんと遊んでくれてた)ポプラーさんがいる!」とか、
「手越くんとすばるくんの歌は凄いな」とか「やっぱり亀梨さんの歌声好きだなー」とか、
「宮舘さん、乱闘シーンはひたすら飛び蹴りだな〜。これまたよく飛ぶわ〜」とか、
「なんていい顔で飛び出してくるんだこのやろう(目頭熱くなるでないの)とか、
うっかりFiVeに釘付けになったりとか。


全体的にはキャストを絞ってユニットに偏ったアドリブや笑い要素・無駄な乱闘も削られていて、
今までになく「ミュージカルを観ている」感があって個人的にはテンポよく楽しめました。
いい意味で内輪感がなくなって来た。(そもそもが内輪な舞台だけども)
次の観劇が待ち遠しいです。


以下、そんな感想&覚え書きです。
ぼちぼち追記していきます。[9/8追記]



【DREAM BOYS】2009年9月6日 18:00 帝国劇場


キャスティング
◎青チーム:チャンプ(すばる)戸塚橋本宮舘深澤岩本真田野澤
◎赤チーム:ユウヤ(手越)五関河合塚田渡辺阿部佐久間/正式名:ユウヤユニット
・戸塚さんは昨年まで北山みっくんが演じていた復讐に突っ走る役
さっくんは戸塚さん代理(と言うべきか)でキューブ回しと、ロープ技に挑戦
・FiVeは基本演奏者としてサイドのセット上(一度目にすると抜け出せない罠)


OP Act:ピエロ
・開演10分前から登場するのはダンサーさん扮するピエロかと
・開演5分間に出て来るのがえびじ&すのーまんピエロ
・なんと宮舘さんがピエロの回(ほおおおおおおう!かわいい!)
・ニコニコと一生懸命「写真撮影や録音機器〜」と注意事項を丁寧にお話
 (ニヤニヤじゃなくてニコニコがポイント)
・ちょっと小さい子に話すような、こしょばゆいような、そんな表情
・初日に入った方に「カミカミでした」と聞いており思わず胃を掴んだけど、ちゃんと言えてた
・オレンジのおっきなハットでよりかわいさ倍増(おとこまへがかわいいってたまらん)
・顔つきがおっさ……お兄さんぽくなってきたけどかわいいもんはかわいい
・最後は「よろしくお願い致します」とペコリとお辞儀してハケた。たぶん
 2階端からだと上半身がギリギリ見える感じだったのでセンターを外れるとさっぱり見えず

・サナティがしゃべる時の手の動きがコミカル
・すのーまんピエロは舞台下

・〆は舞台上には独特な口調のふみきゅんピエロ
・「早く席につかないと亀梨くん観られないヨー。ふみきゅんだけだと物足りないでしょー」
・「おねえさんふみきゅんだけでも満腹になれるよ!」と返したくなった。
 けど、ごみん、ケーキ(みゃーだて)は別腹
・今回笑い部分は河合ちゃんが一手に引き受けてる感じ



Scene List

[Act 1]

◎3人のラストコンサート
・アイドルを目指すユウヤに「こいつ(河合)も一緒?」と亀梨さん。嬉しそうなふみきゅん
・「こいつしゃべるとアイドルっぽくない」みたいなことを言われるふみきゅん

◎撮影現場
・半裸きた
・ナベショくんはお腹よりも何故かスネと膝まわりに目がいく
・ナベショくんのパンチは猫パンチ(にゃー)
・半裸でくねらないでくださいナベショくん。鼻血でそうだから
さっくん腹筋6パック(さっくん!弟くんとの喧嘩は勝てたかい?)
・阿部くんのあまりの細さに心配になるが、そんなことより阿部くんまたかっこよくなった!

・ナベショくんのセリフは「またバイト探さなきゃなー」だったかな

・はっし・宮舘さん・戸塚さんのジャンケン腕立てははっしの負け
 宮舘さんはイチ抜けで大喜び


◎桟橋
・今年も全力で反ります。後藤泰観(相変わらずバイオリンを弾きながら桟橋をくぐる)
・ユウヤ、というかそもそも手越が掴み切れなくて狼狽える亀梨さん
 (真琴さんの肩も震えるってもんで)
・アドリブは少なめでさくさく進む
・ユウヤのふわふわした声質が、カズヤ・スバル・ユウヤの中では“弱々しい”感じで◎


◎それぞれの想い


◎スバルのジム
・宮舘さんひたすらシャドーボクシング
・戸塚さんに「気合いいれろよみやだてえええええええ」根性みせろよだっけ?あれ?
 全然違うかもしれないけどとにかく「みやだてええええええ」と叫ばれる宮舘さん
 これ個人的になんてパラダイス(とつだてとつだて)
・すばるが蹴った木箱をびくびくと元の位置にもどす宮舘さん

・「Fight Man」バックの青チームがかっちょいい(惚れ惚れ)

・スバル&ユウヤの歌対決…セッションというか、掛け合いで歌うのが凄い
・2人とも声量があるので迫力ある
・そんな二人にすのーまんもえびじも釘付け。お客さんも釘付け

・戸塚さんの声の出し方がいつもと違って、
 トツカであって戸塚ではないんだなーと(演技の人だ)
・ダークだよとっつ!(でもちょっとこしょばゆい)

・乱闘シーンで右へ左へと飛び蹴りで舞台を横切って行く宮舘さん


◎公園
・大塚岸本今野トリオがフリーダム(大塚くんのフリーっぷりに将来が心配になる)
・んーJr.としてはかわいいんだろうけど、“スバルの弟”としては、
 裕翔くんや慎ちゃんの存在感はやっぱり凄かったんだと思った
 (ここは遠慮なく比較させてもらう)
・大塚くんがセリフを忘れる。「次はおまえだよ」と痺れを切らすカズヤ
 大塚くんがわけわからなくなってしまったのでカズヤが代わりにセリフを言う
・けっこう飄々としてる大?くんはやはり大物なのか


◎ユウヤのスタジオ
さっくん、意外とギタリストが様になってるさっくん
・五関さんがあまりに「河合」「河合」言うもんだから楽しくて楽しくて


◎試合会場の控え室/試合
・リングサイドの宮舘さんとナベショくんが、チームは違うのに
 途中から並んでまったく同じポーズで応援していて「このニコイチめ……」と楽しくなった



◎サーカス
◎サーカスシアター
・カズヤを追って来たトツカの前に現れる河合ちゃん、否「ホンコンタイワン」なるエセ中国人
・「チケットない人入っちゃダメヨー!」とカタコトでトツカを注意
・チケットを出せというホンコンに対し、演技を続けたまま真面目に
 チケット→ジャケット→ポケット→ビスケット→ロケットとネタを繰り出すトツカ
・それを至って真面目に、でもふざけている様にしか見えないホンコンが応戦
・最後のロケットと共にホンコン退場
・河合ちゃんと戸塚さんでコネタを仕込んだんだろうなーと、
 その仕込みを相談する2人を想像すると非常にもへ苦しい

さっくんロープすごいよ!キューブ回しもえびじと揃ってたよ!
・塚ちゃんとシンメでシャンデリアをあれこれする時は動きがわたわたしているさっくん
 塚ちゃんが動き出した後についていく感じ

・ユウヤを切りつけたところでニヤリとするのはなんか違うと思うぞとっつ
・戸塚さんの血糊がえらいことに(ぶほあっ!ぶふぉー!言ってますが大丈夫ですか)
・最初は悪めな表情だった宮舘さんが状況が悪化するにつれてヘタレな顔になっていく気がする
 イきがってるけど根は脆い感(それが演技かどうかといったら……たぶん、素)


◎その他
○Act1か2か失念
・「Devil or Angel」「Fight All Night」「All of me for you」の3曲アレンジの対決のところで、
 さりげなくフォーリャを入れ込む宮舘さん
・マコトさんを「うるせえ!」と振り切るフッカにもへ倒れる……いけめん





[Act 2]

◎カズヤの悪夢
・ダテメガネで黒パンツ腹出しで刀を振り回す廣田さんが美
・今までと違って「鉛を仕込んでいた」「スバルを殺した」「トツカを刺した」と
 全員に責められる幻に苛まれるカズヤが描かれていて、個人的には好き


◎テレビ局
・ユウヤユニットではあべなべシンメがかわいい


◎スバルの病室
・すばるくんのチャンプは線の細さと危うさがあってすきっす


◎街の路地裏
・カズヤを探すシーンでとても探している感のある阿部くんが◎


◎落下
・ナオキとカズヤがビルの上で落ちそうになっているとき、
 阿部くんはハラハラしているのがすごくよく伝わる動きをしてる
・逆に2人を見上げるだけになっちゃってるのがナベショくん


◎天国


◎ユウヤのスタジオ
・倒れたさっくんの髪を後ろから掴み上げる宮舘さん……見下ろす視線がこれまた冷たい
さっくんがまたすんごい苦悶の表情でリアルだ
・が、振り切って宮舘さんを殴り返すさっくんさっくん強い子!)
・カズヤに突進しようとするミヤダテとイワモトをひとりで押さえつけるさっくん
 というか、ちょうどそこでストップがかかる感じ


◎エピローグ
・最後の和解の際、寄り添うナベショくん&フッカ。きゅっと手を握り合う岩本くん&さっくん
・いわさくが、たぶん和解の握手だったんだろうけど……指が交差してるんですけども
 そこで動きにストップがかかる演出とはいえ、離してもよかっただろうに
 結局はけるまで握り合ってた(君らなかよしね)





[SHOW TIME]

◎恋のABO
・セクシーバージョン
・紫シャツに黒パンツ、腹チラで椅子プレイをする廣田さんに釘付け
・途中からすのーまん登場
・女性ダンサーさんとペアになる際、すのーまんのほとんどはダンサーさんの顔すら見ない
 否、見られない(かわいい奴らめ)
・廣田さんとのっくんの長身ペアダンスは絵になる。素敵
・宮舘さんの膝がやはりいい感じ(おとこまへ!)
・サナティセクスィー!


◎STARLIGHT
・FiVeがようやく地上に降臨
・牧野氏はカホン


◎1582
・このバックのA.B.C-Zを観て、場数の違いを改めて実感
・スキルが高いだけじゃダメなんだと。すのーまんは確かに踊れるけれど、
 それだけじゃダメなんだと
A.B.C-Zのお兄ちゃんたちはやはりプロだと思った


◎Real Face
・すばる&手越で歌っているところに、衣装を羽織り直しながら走って亀梨さん合流


◎希望〜Yell〜
・みんなでフレーフレー♪(なかなか貴重な光景かと)
・すのーまんはこのあたりで2手に別れてサイドステへ。宮舘さんは下手

◎ズッコケ男道
・上手サイドステで寝転がって顎に手をあてて足をぱたぱたさせるザ・小悪魔ナベショくん
・しかもそのあと岩本くんに手をとって起こしてもらう(思わず甘やかしたくなる感じか)


◎ミソスープ
・ぴったり寄り添って揺れる亀梨さん&すばるくんがかわいい
・河合まっすーが登場してしまわないか勝手にハラハラ


◎No more wait!
・「すべて脱ぎ捨てて〜」から始まるバージョン
・衣装は8月フォーラムのゴールド衣装


◎A to Z
・かわいいなーとにかくかわいい


青春アミーゴ
・真琴さんと峰さんのスタイルがすごい。あの衣装を着こなせるんだもんなー
・センターからすんごくいい顔で飛び出してくる宮舘さん(ぐっとくる)
・宮舘さんだけでなく今回のこの舞台はとてもよい雰囲気の中でやれているんだろうなーと


◎ご挨拶


◎その他
・どの曲だったか亀梨さんが廣田さんをリフトする場面があって
 「なぜまた1番長身なダンサーさんを……」と。。。(男の意地か)


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